誰もがそれを持っている事すら忘れた「夢の種」を渇いたコンクリートの大地に＜＜シャー＞＞と蒔き散らし、何かを問う。崩壊していく「皆　知っている事」を５拍子の疾走感あふれるリズムに乗せて警邏の鐘を打ち鳴らし、また何かを問う...マチュピチュは時にその演奏力の高さゆえにただの技巧派集団と勘違いされる事がある。彼等は卓越した技術を持つ映像表現集団であると同時に、この世紀末に現れた''愛すべきハーメルンの笛吹き''なのだ。

革命/『それ』/マチュピチュ/心が全て鍵を握っている/歯車/アノコエ/誕生/埋葬の唄/鳥のように/願い（Cello Solo)/太陽は昇る　　　　全１２曲収録

ピアノボーカル、ギター、ベース、ドラム、パーカッションが織りなす映像的なサウンドを創り続け、活動15周年を迎えたマチュピチュのニューアルバム! チェロ無伴奏曲やゴスペルクワイヤーをゲストコーラスに迎えた楽曲も収録。 今世紀に一石を投じる「唯一無二」のアルバムが遂に完成！

笑顔で全てを/高原のどこかで/IndianSummer/僕は僕の為　君は君の為/地と歌い風と踊れ空に舞え時空を飛べ/刹那の風/雨の森/意識の旅/駆け抜けろ/夢で見た事　　　　　
全１1曲収録

あらゆるジャンルを飲み込み、常に映像的な作品を創造し続けるマチュピチュ渾身のニューアルバムが遂に完成！活動19年の時間を重ね洗練された、歌声、メロディ、ハーモニー、リズムの融合が今、解き放たれる！

答え探して/ままでいい/ゴジラの背中/生かされている事で/バランスを取りながら/虹のように/僕たちの存在/フワニータ/受け入れる事で/夜明け/未来と言う名の大空へ　　　　　
全１1曲収録

フワニータ・・・君の眼に映る世界は君の望んだ未来なのか・・・
マチュピチュが問い続ける、現代へのアンチテーゼがここに集約されている。